知っておくべきワインのマナーとは?レストランや食事会で恥をかかないための5つのお作法をご紹介!

ワインマナー

高級レストランやおしゃれなお店で、ワインを飲む機会も少なくはないですよね!
仕事での接待、恋人や好きな人とのデートの時間など、大事な場で恥をかかないよう、
最低限のマナーは覚えておきましょう!
意外と知られていないこともあるので、大人の教養として学んでみましょうね!

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知っておくべきワインのマナー5選

強い香水をつけない

高級レストランや食事会で、ついおしゃれをしたい気持ちはわかりますが、
ワインがメインとなる場では気を付けましょう。
ワインは香りが命です。周囲の方に影響を与える可能性もあるので、控えましょう。

乾杯時はグラスを当てない

正式なマナーとしては、ワインの乾杯ではグラスを当てません。
ワイングラスは繊細で割れやすくなっているからです。
軽くグラスを持ち上げてアイコンタクトで済ませるのが良いでしょう。
とはいえ場の空気もあるので、TPOに合わせて、グラスを当てる場合でも力加減には気を付けましょう!

グラスはワインのステムを持つ

ステムとはグラスの細い脚の部分です。基本的にはこちらを持つようにしましょう。

こちらは所説あり、政治家や王室の方々の晩餐会などで、ボウル部分を持たれているのを見たこともありますので、あまり気にせず楽しみましょう!

ワインを回しすぎない

ワインを回す行為を「スワリング」と言いますが、やりすぎはNGです。
スワリングは、ワインを空気に触れさせることで、ワインの風味を豊かにする効果があります。
無理にやらなくても問題ないですし、通常2~3回転程度で十分でしょう。

スワリングを行う場合、必ず反時計回り(左手で持つ場合は時計回り)で行いましょう。
万が一こぼしてしまった場合に、自分にワインがかかり、周囲に迷惑がかからないからです。

注がれるときはグラスを持たない

ビールや日本酒などと同じように持ち上げてしまいがちですが、ワインの場合はNGです。
グラスには触れず、感謝の意を示しましょう。

まとめ

いかがでしたか?意外と知らなかったこともあったのではないでしょうか。
5つのマナーについて紹介しましたが、あくまで一般論なので、TPOに合わせて行動すれば問題ないと私は思います。
何より大切なのはワインを楽しむことです。ワインの種類や味わいのみならず、正しい飲み方や、
振る舞いについても学ぶことで、さらに深くワインの世界に入り込むことができると思います。

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