世界的ワイン産地のアメリカカリフォルニア州にある「ナパバレー」を訪問!サンフランシスコやロサンゼルスからも日帰り観光可能!

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ナパバレーとは?

ナパバレー(Napa Valley)は、アメリカ・カリフォルニア州にある有名なワイン産地です。
サンフランシスコの北に位置し、温暖な気候と多様な土壌が、質の高いブドウの栽培に適しています。
ワイナリーは400軒以上存在します。

特にカベルネ・ソーヴィニヨンが有名で、世界的にも高い評価を受けているワインが多数生産されています。
ワイナリー巡りやテイスティングを楽しむ観光客にも人気があり、美しい風景や高級リゾートも魅力の一つです。

私は2024年の9月に訪問しましたが、ツアー会社の方曰く、大谷翔平選手の影響でLAからの観光客がかなり増えているとのことでした。

ワイナリー訪問記

Domaine Carneros

1軒目は「Domaine Carneros」ナパ・バレー南部に位置するワイナリーです。
ナパの中でも比較的冷涼な気候であり、特にスパークリングワインやピノ・ノワールが有名です。

フランスのシャトーを彷彿とさせるお城のような壮麗な建物となっています。
テラス席でのテイスティングが可能であり、広大なブドウ畑の景色が素晴らしいです。

テイスティングメニューです。2024年9月現在では、$40~でテイスティングメニューがありました。
写真の通り、テイスティングとはいえたっぷり注いでいただけるので満足感マックスです。

ナパ最南端の立地で、10時からオープンなので、おそらく1軒目となる方が多いでしょう。
ナパの旅の開幕に最適なスパークリングですが、飲みすぎには注意しましょう(笑)

V.Sattui Winery

2軒目は「V.Sattui Winery」ナパバレー中心部に位置しています。

こちらはショップやピクニックエリアが併設されており、ランチやお土産探しに最適です。
ちなみにこちらのワインは現地かオンラインショップのみで販売されているので、
一般の小売店では購入できない限定品となっています。

テイスティングはインドアとアウトドアの選択が可能であり、インドアを選択し$50ほどでした。
メニューの左側から好きなものを5つ選んで試飲ができます。気に入ったものがあればそのまま購入もできます。

Opus One

最後は「Opus One」日本でも多く販売されている高級ワインです。
歴史をたどれば長くなってしまうのですが、フランスとアメリカのワイン文化が融合したプロジェクトとして誕生し、その歴史やスタイルには深いストーリーがあります。

ワインは主にカベルネソーヴィニヨンを主体とし、メルローやカベルネフランなど複数品種がブレンドされています。

白い石造りが特徴であり、伝統と現代建築の融合が感じられるエレガントな建物となっています。

テイスティングコースは現在2種準備されており、$125のコースで3種類楽しむことができました。
左から2017年、2019年、右側はOvetureと呼ばれるセカンドワインです。
それぞれのヴィンテージ明確な違いが感じられ、貴重な体験となりました。

私はスケジュールの都合で3軒のみの訪問でしたが、ナパには他にも多くの有名ワイナリーが存在し、
ワイントレインや宿泊施設もあるので、お時間ある方はぜひ楽しんでみて下さい!

アクセス方法

サンフランシスコ中心街より車で1.5時間程度。(空港からですと+30分程度)※交通状況によります。

運転手不在でテイスティングを楽しみたい方々には、現地のツアーへの参加がお勧めです。
日本語対応のツアーも多数存在し、サンフランシスコ中心街や空港送迎のアレンジも可能です。

私はアルファワークス様を利用させていただきました。
日本語対応、送迎、ワイナリー事前予約、当日ガイドなどすべてお任せでとても快適なツアーでした。

まとめ

ナパバレーは世界的にも評価を得ている銘醸地であり、高級ワインも多く生産されています。
アメリカの人気観光地であるサンフランシスコやロサンゼルスからのアクセスも良く、
ワイン好きの方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

私は拠点がロサンゼルスだったのですが、タイトですが日帰り観光も可能でした。
※ロサンゼルス→サンフランシスコは飛行機で90分程度。

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